白河市の東部に位置する、東野出島(ひがしのでじま)地区。 自然環境に恵まれた農地を生かした菜の花畑が、春に花の見頃を迎えます。 無農薬で栽培した菜種を収穫し、昔ながらの搾油法で作り上げた天然の『なたね油』です。
のどかな田園風景と自然豊かな環境を子どもたちに残したい。 そして自分たちが大切に育てた農産物で特産品を作りたい。 楽翁堂がおすすめする『なたね油』は、 そんな想いを持つ有志たちによる「野出島地域活性化プロジェクト」の特産品です。
4月中旬の花の時期には、菜の花まつりを開催しています。 収穫は6月下旬。無農薬で育てた菜種は、 同地区の「梨本あぶらや」さんによって、焙煎・圧搾・和紙ろ過の製法で搾油しています。
油脂成分である脂肪酸は、オレイン酸・リノール酸・αーリノレン酸を多く含み、 血中コレステロールを減らし、血圧を下げる効果があると言われています。 また、オレイン酸と抗酸化物質(ビタミンE)も多く、酸化しにくいため、揚げものの油にも適しています。
野出島地域活性化プロジェクト事務局
白河市東野出島字三ッ池5-5
Tel/fax 0248ー34ー3317