楽翁堂とは

楽翁堂はしらかわ地域の選りすぐりの名品が一度に楽しめる、贈りものセレクトショップです。

楽翁堂南湖SHOP閉店のご報告

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、7月11日に開店した南湖SHOPですが、大家さんの都合で10月22日を以って閉店することになりました。 オンラインショップ楽翁堂及び楽翁堂会津町事務所はこれまで通りの販売事業を行って参りますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

令和4年10月22日
しらかわ産品販売促進協議会
会 長  本 宮  直
楽翁堂  代 表  岩 崎 洋 一

送料無料キャンペーン開催中

2022年8月31日までの期間、店内全品送料無料でお届けいたします。ぜひこの機会にご利用ください。

“楽翁”と呼ばれ親しまれた、
松平定信公の「想い」を現代に


江戸時代中期「寛政の改革」を行った老中『松平定信』。 白河藩城主であった時代には、身分を超え敷居を廃して、誰もが楽しく暮らせる “士民共楽”の精神をこの地に根付かせました。

山水の高きひきき(低き)もへだてなく 共に楽しきまどい(円居) すらしも

南湖の茶室で詠んだ和歌にあるように “楽翁”と呼ばれ親しまれた定信公の精神を受け継ぎ 『楽翁堂』はみんなで楽しくなごやかに 食卓を囲める地場産品を紹介しお届けします。

お知らせ

渋沢栄一が敬愛した「松平定信」

今年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、そして、3年後には福沢諭吉に代わって1万円札の顔になる「渋沢栄一」が、生涯最も敬愛したのが「松平定信」でした。 楽翁堂のロゴマークは、定信公が「士民共楽」の理念のもと築造した南湖公園をイメージしています。 その南湖公園に1922年、定信公を祭神として創建された南湖神社の「楽翁公奉祀表徳会総裁」(神社創建の代表者)が渋沢栄一でした。

渋沢栄一は晩年、「楽翁公は真の憂国の士である。即ち楽翁というのは天下の憂いに先立って憂いて、天下の楽しみに後に楽しむという所から号とされたので、唯安楽に一生を送ったのは楽翁公ではなかったと思います。」と語り、生涯楽翁公を敬愛し、日本経済の基礎を築き、関東大震災からの復興や医療・福祉事業、国際協調にも尽力して、2度もノーベル平和賞の候補になりました。

お取り扱い商店